夫婦で離婚について話し合いをしている時、きまって「離婚が先か、引っ越しが先か?」の話があります。

これについては、どれが先ということはありません。

お二人が一緒にいてストレスを感じるようであれば引っ越しを先にした方がよいと思います。

離婚はするけれども、最後まで一緒にいたいという場合は離婚についてしっかり話を決めて、離婚届を届け出てから引っ越しをした方がよいと思います。

後者の場合は、引越しの準備等もきちんと行えると思いますが前者の場合は、引っ越しの準備等を行う期間をできる限り作って頂きたいのですが、もし難しい場合は、その状況に応じた引っ越しサービスを選びましょう。

離婚の引っ越しの際の、タイミングと手続きの順番についてお話ししていきます。

離婚の際の引っ越しのタイミングは?

離婚の引っ越しのタイミングについては、その状況によって様々あります。

離婚という決断をしたので、できれば顔を合わせたくない、または、いない間に引っ越しをしたいと思いますよね?

実際に多い要望が「相手がいない間に引っ越し作業を終わらせたい!」です。

この要望の場合、離婚の話し合い中か、これを機会に離婚の話をしていくという状況にいるかたです。

相手がいない間に引っ越しをしたいということは、“引っ越し”について知られたくないということですよね?

とういことは、引越しの見積もりもできなければ、引越しの準備を前もってできないということになりますので、引っ越し業者にお任せコースや梱包付き(ラクラクパックなど)の引っ越しサービスを依頼することになりますので、あなたがお考えの引っ越し費用になる可能性があります。

また、引っ越し業者では荷物の量も把握できていないため、実際に作業中に、お相手の方が帰宅してしまうことだって考えられます。

引っ越し業者は、このような引っ越しでも依頼されれば引き受けて作業を致しますが、このような状況だということは、依頼時に十分に説明を行ってください。

そうすることで協力的に作業をして頂けますし、限られた時間で作業が終えるように行ってくれます。

上の状況とは別で、離婚の引っ越しで最も多い引越しについてご説明致します。

その状況とは、すでに離婚(または別居)もしていて、財産分与が決まっている家財を引き取りにいく引越しになります。

この場合も、離婚が決まっている状況ですので、お互いに顔を合わせたくないという状況にあります。

そのため、引っ越しの依頼者と、引っ越し時に立ち合う人が違うことが多々あります。

こういった状況の引っ越しでも、引っ越し会社は依頼通りに引っ越しを受けますが、依頼時にはこの状況をしっかりご説明下さい。

この方法の引っ越しで、よく起こるトラブルがあります。

それは、引越しの荷物を積み込む際に、分与が決まっているはずの家財について、苦情を言われ、依頼者と立会人の間で電話を通して所有権の争いを始めることです。

引っ越し業者にとっては、これ程ツライ状況はありませんよね(>_<)

離婚の際の、引っ越し手続きの順番は?

結婚をする時は、引っ越しまでの計画を話し合って行うことができますが

離婚となると、お互いの気持ちが離れているため、早く引っ越しをしたい思いが強く、引っ越しの計画や準備が立てられません。

そのような状況だと、すぐに引っ越しとなってしまいますがそれだと、引っ越し業者の言いなりの引っ越し費用がかかってしまい必要以上の出費がかかってしまいます。

そうならないための、引っ越し手続きの順番は少し時間はかかりますが、やはり、“相場”を知ることです。

相場を知るためには、インターネットを利用して複数業者に一括見積もりをとります。

次に、先程見積もりをした業者の中から複数の業者を選んで、実際に引っ越しする現地をみてもらい、詳細な見積もりをとりましょう。これで、相場を知ることができます。

※引っ越し業者の営業による見積もりは、原則無料になります。

全日本トラック協会のホームページ
「標準引越運送約款」のポイントをご確認ください。
※あきらかに金額が低い業者には気をつけましょう。

離婚後はなにかとお金が必要になりますので、少しでも時間をかけて引っ越し費用を抑えましょう。

また、上の方法を行う事で引越しをしっかりと行うことができます。